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9件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

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2018-04-17 第196回国会 衆議院 環境委員会 第5号

中川国務大臣 福島県内特定廃棄物のうち十万ベクレル以下のものにつきましては、各県処理方針に基づき、特定廃棄物埋立処分施設、いわゆるフクシマエコテックで処分することとしております。  一方で、福島県内の十万ベクレルを超える特定廃棄物につきましては、中間貯蔵開始後三十年以内に、福島外最終処分を完了するために必要な措置を講じるということにしているところでございます。

中川雅治

2015-06-09 第189回国会 衆議院 環境委員会 第10号

福田(昭)委員 私は、やはりこの基本方針で各県処理と決めたこと、その当時はそれしか決められなかったのかもしれませんけれども、しかし、この各県処理を決めたことが今の混乱を引き起こしていると思っております。  また、各県に処分場をつくることは、あしき前例をつくることになります。行政は、御案内のとおり前例踏襲主義です。

福田昭夫

2015-06-02 第189回国会 衆議院 環境委員会 第9号

福田(昭)委員 特措法どおり県処理をやれと言っているのは、これはアンケートの中で福島県知事だけですよ。ほかの首長は誰もそんなこと書いてありませんよ。  ですから、それはやはり冷静な議論が必要であって、今後、このことについては、今度決算行政監視委員会の中でまた引き続き質問をさせていただきます。

福田昭夫

2015-06-01 第189回国会 参議院 東日本大震災復興及び原子力問題特別委員会 第8号

そして、市町村長会議の結果などについての御意見もあったと、こういうことでございますけれども、まず、アンケートの結果は整理した上で御報告いたしますが、私どもとしては、これまで積み重ねてきた市町村長会議プロセスというものは尊重してまいりたいと思いますし、各県処理ということについても、引き続きその方針でやってまいりたいと考えてございますので、そういった私ども考え等も含めて検討会に報告していきたいというふうに

鎌形浩史

2015-06-01 第189回国会 参議院 東日本大震災復興及び原子力問題特別委員会 第8号

政府参考人鎌形浩史君) 県内処理原則に限っての御質問というふうに受け取りますけれども、これまで国会の場で総理環境大臣からお答えしておりますとおり、各県処理というものの原則で進めてまいりたいと考えてございますので、そういった方針について丁寧に御説明させていただくということでございます。

鎌形浩史

2015-05-28 第189回国会 衆議院 原子力問題調査特別委員会 第4号

まず、各県共通プロセスといたしましては、各県処理という原則のもとで、各県に、知事そして全ての市町村長に参加していただいております市町村長会議、こういう会議を催させていただきまして、その中で、どういったルールで詳細調査候補地を選んでいくか、この議論を積み重ねているというところでございます。  

鎌形浩史

2014-10-31 第187回国会 衆議院 環境委員会 第5号

指定廃棄物最終処分については、特措法に基づく基本方針で各県処理となっていますが、それは私は間違いだと考えております。やはり処分基本原則排出者責任、そしてさらに、分散処分じゃなくて集中管理することだと考えております。ですから、汚染地域を拡大するような分散処理はやめるべきだと思いますけれども大臣、いかがですか。

福田昭夫

2014-10-08 第187回国会 参議院 予算委員会 第2号

こういった準備不足の段階で各県処理をしてしまった場合に、地域の実情を正確に反映していないと。私は、やはりこれは日本中にそれこそ原発事故が発生するたびに最終処分場を造る羽目になってしまうのではないかと大変危惧をしております。  そして、今特措法のお話がありました。今ちょうど十月です。この詳細調査は数か月掛かると言われています。十一月になりますと宮城県は積雪が始まります。

渡辺美知太郎

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